「婚活」という言葉が誕生して早10年・・・。
世の中にはさまざまな婚活にまつわる情報が氾濫しています。
「婚活必勝法!」「恋活の注意点!」などと銘打った書籍が日々出版され
婚活スキルアップのマナー講座も開かれている昨今。
時間やお金をかけなくてもネット検索すればたくさんの婚活攻略方法がHitします。
…それでも耳にするのは、婚活にまつわる多くの不満。
「不潔な人がいた」「場にそぐわない服の人がいた」「失礼な質問をされた」・・・
それぞれの内容を聞くと、挨拶や身だしなみといったごく基本的ことができていない人がすごく多いんです。
そういう異性と出会った『常識的な人』は「婚活って良い人いないんだな」と感じてしまいます。
婚活について多くの情報に恵まれているのに、なぜイロハの”イ”から間違ってしまうのでしょうか?
● 婚活に本気で向き合おう
なぜ、これほど手軽に”常識的な婚活マナー”が手軽に手に入る状況にあって、それすらもうまくできない人がいるのでしょう。
まず、そういう人たちは「どうせ婚活なんて」とタカをくくってマナーを知ろうともしません。
すぐそこに成功のカギが落ちているのに、最初から拾わないのです。
「必死に頑張ってるのってなんかかっこ悪い」「ありのままの自分を見てほしい!」と、あえて婚活マニュアルに頼らないという方もいます。
それで成功するのならば良いですが、多くの方は失敗に終わってしまいます。
婚活は就職活動と似たものがあります。普段着ではなくスーツに身を包み、ぴっちりとした格好と言葉で自己アピールをしますよね? ラフな服装や言葉、適当な自己紹介では内定は取りづらいはずです。
婚活もそれと同じで特殊なルールやパターンが存在します。決して難しいものではありませんが、なにも頭に入れないままでは成功に結び付きづらいのです。
逆をいえば、きちんと”婚活のコツ”を抑えられた人は、いくらでも機会があるんです。
まとめ
いかがでしたか? お相手に失礼にならないよう、最低限のマナーを身に着けるのは婚活では大切なことです。
まずは書籍で軽く学んでみたり、無料の婚活セミナーに参加してみたり、ネットで情報を調べてみたり…
しっかりと情報収集することから始めましょう。
その努力が異性に「良い人だな」と感じさせて将来の素晴らしい出会いにつながります。